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Neulandのマーカーを買ったので気づいたことを書いてみる

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1年くらい買うだの買わないだのぶつぶつ言っていたドイツのワークショップ用品メーカー「Neuland(ノイラント)」について。昨年秋に仲間内で盛り上がったりちょっと円高傾向だったりしてついに取り寄せてみましたらあっという間に追加注文する羽目に陥りまして、つごう2回取り寄せてしまいました(私はいつもこうなんだ)。

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2回購入+1回キャンセルすると、なんとなくプロセスも見えてきます。ファシリテーター/グラフィックレコーダー仲間の中には「購入したいけど、海外通販がよくわからなくて……」と躊躇している方もいらっしゃいますので、そんな皆さんに向けて「購入経験から得た個人的気づき」を共有したいと思います。

【留意事項】

この記事は個人の経験に基づくものです。今後の購入時にはプロセスや価格、手数料などが異なることがあります。
当ブログでは個人輸入代行や翻訳等のサポートは一切行いません。
この記事を参考にして個人輸入を行なった際に損害等が発生しても、当ブログは一切の責任を負いません。購入はご自身の責任において行なってください。

Neulandとは

こちらの記事をご覧くださいな。使ってみたら印象変わりました。

facigraworks.hatenablog.com

 

facigraworks.hatenablog.com

 

注文のプロセス

こちらのリンク先で、ASIA→All Countriesと進みます。いろいろ選んでショッピングカートに入れてください。注文するタイミングで連絡先などを入力する画面が表示されます。個人情報のページ、組織名が必須項目だったことには要注意。会社の名前をでっち上げることになる羽目(それは私)。
アジア向けは注文ごとに送料を計算して見積もりが来ます。送料は基本料金とお急ぎ便の金額が提示されます。基本料金は船便*1で来ましたので、お急ぎ便は航空便だね。船便といっても10日~2週間くらいで届きますので、送料倍額払う理由はあまりないんじゃないでしょうか。

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基本料金でよいのであれば、メールへの返信は特に必要ありません。サイトのショッピングカートでプロセスを進めればOKです。ただし、海外通販なので何か込み入ったことが起きないとも限りません。その場合は英語でメールをやり取りする必要が出てきます。以前、注文しかけてキャンセルしたときのやり取りから思うと、(グローバルクオリティ的に)スピーディで誠実な対応をしてくださると考えています。

気になるお値段

送料と関税には謎が多い。同じようにマーカーやなんかを買っているのですが、前回は関税かからず、2回目は関税4000円+通関料200円。
前回は重量5キロ、318ユーロの注文。今回は重量4キロ、247ユーロ。安い方に関税かかるのなんでや……。
そして、送料も前回43ユーロなのに、なぜか軽い(箱サイズは同じ)今回は46ユーロ!
謎が過ぎます。
支払いはユーロ建て、クレジットカードやPaypalなどの方法が取れます。クレジットカードの場合は、だいたい到着日くらいに請求が来ている……というかんじ。
Amazonみたいに、相場を読んでのピンポイント注文は難しいですw 大局を見て注文しましょうw)

どうやって届くの?

国内は日本郵便で配送されました。関税が課せられたときは、配達の方に現金で支払いました。

Enjoy!

マーカーや付箋などの小物類だけでしたら、問題なく取り寄せできると思います。最近日本からの注文が多いなーとNeulandが感じたら儲けものですので、興味のある方はチャレンジしてみてください。買うなら一気に買っちゃおうぜ!近くのお友達同士で共同購入するのもひとつの方法かなと思います。
英語といっても、通販サイトなので定型的な文章がほとんどです。どうせグラフィックファシリテーション/レコーディングを学ぼうと思ったら英語の資料にあたる必要が出てきますから、ひとつがんばろうじゃありませんか。

で、次はたぶん、No.One WedgeとArtBrushをコンプリートする羽目になる。このカシオミニを賭けてもいい。

*1:と通関書類に書いてあった


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