CIVIC TECH FORUM 2016はグラレコ的にも地方都市に生きる人的にもいろいろと示唆に富んだイベントでした。
そんなCIVIC TECH FORUM 2016を網羅的に紹介した記事が公開されました。いちばん下に、私の描いたグラフィックレコーディングが掲載されています。びっくり。
写真で見るとサイズ感がよくわかりませんが、前回「A3だし、プロッキーだし、どうなのかね」と思いつつ掲載したこのグラレコ。自分としては課題満載だったのです。
基調講演を描いたものということで採用したのかと思いますが、まあそんなに悪くないのかなとちょっと元気になったりして。
実はイベント当日はグラレコを対話の材料としてあまり活用できなかったなーという印象があり、もやもや感が残っていました。
でも、後日振り返りの会があり、そこでグラレコを活用してくださったのだそうです。
CTF2016振り返りイベント(第1回:CivicWave井戸端会議)
こういう使い方もアリなんだね、とちょっとうれしくなったのでした。
振り返りの会は東京開催でしたので参加できませんでしたが、その場では主催者がグラレコをどうとらえてらっしゃったかもお話があったそうです。
- どうやら、即時的な活用よりもアーカイブとしての活用に重きを置いていたようだ
- 後日CIVIC TECH FORUMを検索した人に伝える情報の一つとして
- 即時的な記録に意味がある(テキストをまとめるより速い)
- テキストを起こすときに思い出すのに役に立つ
- 残せる記録はたくさん残しておきたい
などという感じらしいです。いろんな使い方があっていいね。
「グラレコは使いよう」という思いも強い今日この頃です……。
↓さて、CodeIQからの転載記事なのですが、なじみのあるガジェット通信に載ったのがひそかにうれしいw